アクジブ
説明
ユダの西部にある低地の町で、マレシャとケイラと共にユダに割り当てられた都市の一つとして言及されています（[ヨシュア 15:44 ]）。また、[ミカ 1:14 ]では、その意味「欺く」または「失敗する」に関連して言及されており、冬の泉や小川が夏に枯れることからその名前が付けられた可能性があります。また、ケジブ（[創世記 38:5 ]）とも呼ばれ、ユダがその息子シェラの誕生時にいた場所です。[歴代誌上 4:22]ではコゼバと呼ばれ、欽定訳聖書では「チョゼバ」とされており、グループ化されている場所からアクジブと同じであることが明らかです。
地図
辞書からの情報
Achzib
falsehood.
(1.) A town in the Shephelah, or plain country of Judah (Josh 15:44); probably the same as Chezib of (Gen 38:5) = Ain Kezbeh.
(2.) A Phoenician city (the Gr. Ecdippa), always retained in their possession though assigned to the tribe of Asher (Josh 19:29; Judg 1:31). It is identified with the modern es-Zib, on the Mediterranean, about 8 miles north of Accho.
EBD - Easton's Bible Dictionary