ベト・ハケレム
説明
ベテ・ハケレム
ベテ・ハケレム（欽定訳聖書ではベテ・ハッケレム; ベテ・ハ・ケレム; ベタッハカルマ（DB参照）、"ぶどう園の場所"）: 一つの地区（[ネヘ 3:14 ]）で、マルキヤによって統治されていました。[エレ 6:1 ]では、適切な信号所として言及されています。テコアとの関連（[エレ 6:1 ]）や、ジェロームがベツレヘムから毎日見ていた村であるという記述から、フランク山（ヘロディウム）が提案されています。確かに、灯台としてはユニークな場所でしょう。より適しているのは、`アイン・カレム（「ぶどう園の泉」）周辺の肥沃なぶどう園の地域です。この村の上のジェベル・`アリの頂上には、何らかの用途で使用されていたと思われる、かつて灯台であったであろう注目すべきケアンがあります。`アイン・カレムはセプトゥアギンタ（[ヨシュア 15:59 ]）でカレムとして現れます。
リンク
地図
辞書からの情報
Beth-haccerem
house of a vineyard, a place in the tribe of Judah (Neh 3:14) where the Benjamites were to set up a beacon when they heard the trumpet against the invading army of the Babylonians (Jer 6:1). It is probable that this place is the modern 'Ain Karim, or "well of the vineyards," near which there is a ridge on which are cairns which may have served as beacons of old, one of which is 40 feet high and 130 in diameter.
EBD - Easton's Bible Dictionary