ヒッタイトのカデシュ - タフティムホドシ
説明
オロンテスのカデシュ
オロンテス（マソラ本文の2サムエル[2サム 24:6]では、誤った形のタクティム・コドシとして記載されており、これはセプトゥアギンタ（ルカ）からの読み「ヒッタイトの地カデシュへ」（eis ten genitive Chettieim Kades）に基づいて、'erets ha-chittim qadheshahに修正されるべきである。エーヴァルトや他の学者は、イスラエルの北の理想的な境界をヨルダンの源流に設定し、コドシを「ヘルモン」と読むべきだとするが、テニウスやヒツィグの北のカデシュへの言及の推測は、与えられた読みで完全に確認されている）：カデシュはヒッタイトの南の首都であり、オロンテスの上流、ダマスカスの北80マイルに位置していた。現在はカデス湖と呼ばれる中世までの湖の南5マイルにある大きな塚で表されている。ここでエジプトのトトメス3世（紀元前1650年頃）は、メギドの戦いの後、アッシリア人からの人質を受け取り、またラメセス2世はヒッタイトの王ハテサルを打ち破り（紀元前1320年頃）、彼と条約を結び、銀の円盤に正式に刻まれた。戦いの出来事はラメセウムの壁に描かれており、エジプトの叙事詩はラメセスの英雄的行為を記録している。カディティスという名前で、ファラオ・ネコによって奪われたことが言及されている（ヘロドトスii.159）紀元前609年に。唯一の聖書の言及では（2サムエル[2サム 24:6]）、ダビデによって行われた国勢調査の北限として名前が挙げられている。
ISBE
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辞書からの情報
Kadesh (2)
the sacred city of the Hittites, on the left bank of the Orontes, about 4 miles south of the Lake of Homs. It is identified with the great mound Tell Neby Mendeh, some 50 to 100 feet high, and 400 yards long. On the ruins of the temple of Karnak, in Egypt, has been found an inscription recording the capture of this city by Rameses II. (See PHARAOH) Here the sculptor "has chiselled in deep work on the stone, with a bold execution of the several parts, the procession of the warriors, the battle before Kadesh, the storming of the fortress, the overthrow of the enemy, and the camp life of the Egyptians." (See HITTITES)
EBD - Easton's Bible Dictionary